それでは善き終末を

身近な出来事、ニュースから思ったこと考えたことをつれづれなるままに書いていくブログ

歴史を忘れた民族に未来はない!

 

かどうかはともかく、自国の歴史について学ぶことは善いことだと思う

 

生まれる苦しみというのがある

仏教でいう四苦のひとつだ

 

苦、これは思い通りにいかないこと

いつどこでどのように生まれるか自分で決められないということ

韓国人に生まれたかったのに日本人に生まれてしまった、苦しい

バブルの時に20段前半になるよう生まれたかったのに、就職氷河期に当たった、苦しい

 

仏教では苦しみの原因を「無明」なんていいますけども

これは何も知らないから何も見えない

ってことです

なので知ることで無明から抜け出し、

苦しみを解決する

 

ってことになるわけです

 

なんでね

今の時代に日本に生まれたのが嫌でしょうがない人は日本についてより知ったほうがいい

 

キリスト教の場合、頼んでもないのに向こうからやってきて

ああですこうです、ああしろこうしろ

言ってくるわけですけれども

 

仏教の場合、こちらから学びに行く

弘法大師空海伝教大師最澄などは命がけで大陸に学びに行かれましたし

玄奘三蔵は命がけでチベット方面に行ったわけです

 

そういう意味で、自分から学ぶ

書籍から学ぶなら、自分で選んだ書籍から学ぶのが

仏教的な学びの姿勢

好きでもない歴史の先生から、与えられた歴史教科書で知識を学んだだけでは

不十分