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間近で見たV-22 の第一印象は「プロペラ…デカいなぁ…」
ってことでした。近くで見るとすごくバランス悪いんですよ。
よく考えたら、2個のプロペラで全方向のバランスとらないといけないんだから
大変ですよね。
バランスとるためのプロペラを1~2個つけたほうが安定するんじゃないのかな?
と素人の私は思いました。
ちなみにエンジンはロールスロイス社製です。
V22の開発は80年代からやっているそうで
実用化前から日本はV-22 の導入を決めていたそうです。
V-22 の導入が一度白紙になったそうなんですが
その時に開発された輸送機が水上離着陸するUS-2
辛抱治郎さんがヨットで遭難した時に救助した輸送機、
というか飛行艇ですよね。
入間基地の航空祭では日本製の輸送機が多数並んでいましたが、
日本製の輸送機は世界最高レベルなんだと思います。
世界最高レベルの輸送機を輸出して、そのお金を研究・開発に回せば
オスプレイの代わりになるレベルの輸送機を日本は造れるんじゃないかと思う。
その日本がアメリカから輸送機を買わなくてはならないというのが残念です
まぁ、自分たちで造るより、買ったほうが安いんでしょうけど…
ちなみにアメリカでは現在V-280 という次の垂直離着陸型の航空機の開発がすすんでいるようです。
造って、売って、稼いだお金で次を造って、また売って…
輸送機に関してはこの善いサイクルが日本国内で作れると私は思ってます。