それでは善き終末を

身近な出来事、ニュースから思ったこと考えたことをつれづれなるままに書いていくブログ

市立図書館に行きましたらこんな本があったんですよ。
『男山根』。
税金で何買ってんだよ、って感じじゃないですか。

でもまぁ、内容知らずに文句言うのもあれなんで、借りてきました。

山根氏の自伝なわけですよ。
10歳くらいで終戦を迎えていると思うんですよね。
で、
・戦時中、父親は米屋で働きながら憲兵の特務情報部員として活動していた。
・戦後の動乱期、毎日のように喧嘩をしていた。日本人は掴みかかってくるので父から学んだボクシングで全員倒した。
・11歳の時、地元で一番のワル(18歳)を相手に数時間喧嘩をして引き分けた。その時のギャラリーは数百人。

男塾行けよ!
と思いますよね?

ちなみにボクシングの試合をやったのは1回のみ。
第3RでTKO負け(タオル投入)だそうです。
当時16歳、通常のボクシングの試合です。
男塾名物『撲針愚』ではなくて。

 

 

 

男 山根 「無冠の帝王」半生記

男 山根 「無冠の帝王」半生記

 

 

男 山根 「無冠の帝王」半生記