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先日、市立図書館でこのような本をみつけまして
カバーイラストがかわいいので借りてみました。
僕がこっちに出てきてから最初に会った著名人が千葉麗子さんだったんですよ。
新宿の紀伊国屋書店ですれ違っただけですけどね
目が大きくてびっくりしました
プロフェッショナルアイドルのルックスのインパクトは強烈でしたね
綺麗とかかわいいとかでなく、とにかく印象が強烈(いい意味で)。
「これがプロか…」って思いました。
当時電脳アイドルと呼ばれていた千葉麗子さんですが
下品な言動多く、僕は好きではなかったのですが
すれ違っただけでちょっと好きになりました。
その後、IT企業を立ち上げたり、ヨガインストラクターになったところまでは知っていたのですが
反原発デモで活躍していたとは知りませんでした。
現在は民族派愛国活動に参加し、皇国再生に尽力されているそうです。
かなり激しい人ですね。
この本では反原発活動の内部事情、特に人間関係がいろいろ書かれています。
そのなかに、いしだ壱成さんのお母さんが活動家であることが書かれていました。
石田純一さんが反原発スピーチや都知事選立候補とかしているのをみて
「これは女に頼まれたのだろうな…この人は僕では全く理解できないほど女性に慈悲深い人だろうから」
なんて思っていたのですが、
「ここでつながっていたのか…」と納得しました。
正しいこと、善いことをしているつもりが、
いつのまにか共産党が主導する活動に利用されてしまった女性の告白本であり、
今後の活動決意の書です。