社会主義は「なにげによさげで、けっこうさみしい」
参議院選挙が公示されましたね。
先日、職場の最寄り駅前で社民党の方が「戦争!戦争!」って言ってました。
戦争の魅力ではなく、もっと自分たちの魅力を語った方がいいと私は思うんです。
なので、今日は彼らに代わって私が社会主義についてお話したいと思います。
いま、新しく誕生した中小企業の80%が5年以内に倒産すると言われています。
かけっこなら10人でスタートしたのに2人しかゴールできないような感じですね。
それってちょっと厳しすぎるんじゃない?って感じですよね。
だから・・
「みんなが手をつないでゴールできるようにいろいろ調節するから任せてね♡」
って言うのが社会主義です。
なにげによさげですよね?
ここでちょっと杉林のこと考えてみましょう。
杉林はいろいろ考えて計画して調節するのが得意な人たちが作った林です。
木を植える幅なんかもしっかり考えてあるんです。
近過ぎるとお互い邪魔し合って弱い方が枯れちゃうでしょ?
遠すぎると10本植えたいのに8本しか植えられなくなっちゃう。
だからぴったりの距離で杉を植えるんです。
そうすると杉さんはすくすくと伸びてぴったりの林になります。
そうすると地面に日光が届かなくなるんですね。
そうすると草が生えなくなっちゃう。
草が生えないと花も咲かないですよね?
花が咲かないと虫が飛んでこなくなります。
虫が飛んでこなくなると虫を食べる鳥も飛んでこなくなるんですよ。
そうやってだんだん杉林から「いのち」が消えていくんですね。
もちろん選ばれた「いのち」である杉さんたちはすくすく育つので大丈夫です。
でも、これってけっこうさみしいですよね。
社会主義は、「なにげによさげで、けっこうさみしい」。
そう覚えてください。
もし今日のお話で社会主義のこと好きになったら社民党に投票してくださいね(^O^)/