それでは善き終末を

身近な出来事、ニュースから思ったこと考えたことをつれづれなるままに書いていくブログ

韓国の財閥の家に生まれたかったと思っております。
みました?10歳の子の暴言。
すごくないですか?

なかなかあそこまで口から出てこないですよ。
思いついてもあれだけ滑らかに出てこないでしょ?
そうとうたくさんの暴言を見て聞いて言葉覚えてきたんでしょうね。
環境の力ですよ。

こういうの見ると生まれる苦しみというのを考えますよね?
仏教でいう四苦『生老病死
苦というのは思い通りにならないということから出てくるわけです
いつどこでどのように生まれてくるか思い通りにならないわけですよ。だから生まれる苦しみ。

例えば僕場合、韓国の財閥の家に生まれて「僕はNo1になる男なんだ!」とか言って見たかったのにできないわけですよ。
だから毎日「あ~韓国の財閥の家に生まれてればなぁ…」なんて思って生きてるもんだから毎日が苦しくて苦しくて…。
毎日生まれる苦しみを実感してるわけです。

まあこの苦しみを解決するのが仏教の智慧なわけで、
・変えられることと変えられないことを区別する
・変えられないものを受け入れる
このふたつだけなんですけどね

ペーパーテストに出ればすぐに正解できる簡単な知識なんですけど、実際身につけて智慧にするのが難しいわけですよ。

だから今日も韓国の財閥トラブル見て
「韓国の財閥最低だな!」
「あ~韓国の財閥の子供に生まれなくてよかった!本当によかった!!」
なんて悪態ついて生まれる苦しみを実感しております(笑)

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