それでは善き終末を

身近な出来事、ニュースから思ったこと考えたことをつれづれなるままに書いていくブログ

今年の24時間TVでマラソンランナーが走る前に自転車で60km走ってたことを今知りました。
自転車とランニング合わせて100kmと思ってた。

事故がなくてよかったですよ、ほんと。
みんな夏場の運動を甘く見過ぎですよ。

体内の水分が1%減ると脳の機能は低下し始めます。
2%減るとのどの渇きを感じます。
3%減ると【のどの渇きを感じなくなります】
6%減ると脱水状態で身体の各種機能が誤作動します。

深刻な脱水で全身症状が出る前に
3%の脱水で脳の機能が低下して【水が足りない】と
感じなくなるんですよ。

体重60kg であれば、60%、36㎏が水分。
その1%は360g。3%で1080g。
つまり、1Lの汗で脳の機能は大きく機能が下がり、
さらに1L減ると深刻なトラブルが全身にでる。

問題は脳の機能低下で適切な判断ができなくなることだと僕は思うんですよ。
「大丈夫だよ」という脳の判断が大丈夫でなくなっている
そのことに気づかないから突然倒れてしまう。

脳の判断が信用できなくなる3%の脱水
夏場のランニングなら1時間あれば簡単に出てしまう量ですよ。

ほんと24時間マラソンはやめたほうがいい。
というか『24時間金曜ロードショー』にすればいいんですよ
24時間『ナウシカ』と『釣りバカ日誌』流しておけばいい。
そうすれば製作費も安くついて本当にチャリティに回せるお金も増えるでしょ?