それでは善き終末を

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知識が限られているから考え方が制限されて 結論が限定されてくる

歴史の教科書から坂本竜馬の名前が消えるそうですね。

私は坂本龍馬反政府軍に武器を売ってた武器商人だと思っているんで教科書から消えても構わないとは思ってるんですよ。
だいたい、明治維新がなければ日清、日ロ、日中、太平洋戦争もなかっただろうし、
もうすぐ第二次太平洋戦争に巻き込まれそうだし、
そこから第三次世界大戦になったら100年後の歴史の教科書には『100年戦争の時代』なんて書かれるんだろうなと思っています。

もちろん本気でそう思ってるわけではないですけど

でもね、やっぱり問題だと思うんですよ
問題は坂本龍馬の名前が消えることではなくて
「知識が増えると考える力が伸びない」
みたいな考え方ですよ。

そんなことないでしょ?
知識が少なかったら考えるの楽しくないでしょ?
レゴブロックはたくさんあったほうが楽しくないですか?
「レゴブロックは少ないほうが創造力が伸びます」
なんてことはないと思うんですよ。

マインドコントロールというと考え方をコントロールされている
そう思ってしまいますけど
実際コントロールされているのは知識のほうなんですよね

知識が限られているから考え方が制限されて
結論が限定されてくるんですよ。

マインドコントロールされてる人が「私は自分で考えてる」
というのは本当なんですよ
考え方はコントロールされてない
コントロールされてるのは知識なんです。

いろんな知識がたくさんあるから
いろんな考え方ができる
いろんな考え方ができるから他人を理解することもできるし
いろんな考え方の中から自分に合う、自分らしい考え方が選べる
僕はそう思うんですよね
だから若い人には思い切り詰め込んでやればいいと思うんですよ
どうせ大人になっても詰め込まなくていい時なんてこないんだから