それでは善き終末を

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【NHK解約】ワンセグもなくなったのでNHKの受信料契約を解約した

TVは90年代に購入したテレビデオを愛用していた。

地デジ化して映らなくなったので処分した。

 

その時、NHKも解約しようとした。

しかし、

「携帯電話のワンセグがある」

と言う理由でNHKの受信料契約を解約できなかった。

もちろん携帯のワンセグでTV見たことはない。

そのためTVがない状態でずっと受信料を払っていた

税金を払うつもりで

 

 それが今年7月27日

スマホソフトバンクからUQに乗り変えた。

機種は京セラ製のディグノ。ワンセグなし。

受信設備が無くなったのでNHKの受信料契約を解約することにした。

 

 7月31日

ワンセグなしのスマホに変えてから3日。

NHKに電話をした。

払い込み用紙を用意して電話をする。

連絡先は【NHKふれあいセンター】

電話番号は受信料払いこみ用紙にあった。

 

電話がつながると自動音声サービスが始まり、

「サービス向上のために録音する」と告げられる。

そのまま待つと自動的にオペレーターにつながった。

こちらが用件を話す前に、まずいくつか質問がある

・顧客番号(顧客番号は払い込み用紙に書いてある)

・氏名

・住所

・電話番号

 

それらの質問を終えて、本人確認が済むと本題に入る

 

ワンセグなしのスマホに変えたので受信契約を解約したい」と要件を伝えると

再び質問

・PCでTVみてない?

・カーナビはもってない?

 

・PCではTVをみていない、

・カーナビは持っていない

と答えると

機種を変更した日にちを確認される。

すると「担当営業所から折り返す」ので

「明日以降の都合の良い日時」を聞かれる。

 

仕事が休みの8月3日、午前中を指定して電話をきった

 

8月3日

電話なし…

ふざけやがって…

8月7日

NHKの担当地域の営業所に電話することにした

前回、NHKふれあいセンターに電話した時

地域担当の営業所名を言っていたので

NHKのホームページで営業所の連絡先を確認

https://pid.nhk.or.jp/jushinryo/menjo/window.html

NHK受信料の窓口-受信料体系の変更について NHKの窓口

担当営業所に電話すると

ふれあいセンターと違い、本人確認はない

すぐに要件を伝える

・受信料契約を解約をしたい

・携帯電話を機種変更し、ワンセグがなくなったので解約したい

・以前TVは処分した、携帯電話のワンセグでの契約が残っている

用件を伝えるとオペレーターが質問してくる

・機種交換はいつ?

・PC、車のナビでTVみてない?

・機種変更の日付は?

ふれあいセンターと同じ質問に、同じ答えを返す。

 

すると解約用紙を送ると言われ、顧客番号と氏名を聞かれる。

ここで相手は私の顧客情報を確認したらしい。

「前回お電話いただいたのと同じ用件ですか?」という

1週間前にNHKふれあいセンターに電話した時の記録が残っていたうようだ。

・同じ用件で電話した

・担当営業所から折り返すといわれて待っていたが電話がないので今回かけた

と伝えると素直に謝罪された

謝罪されたのは意外だったが、あたりまえといえばあたりまえか

 

送付する【解約用紙】と【機種変更したことがわかる書類のコピー】を添付して

返送するように言われた

スマホの納品書のコピーでいいか?と確認すると

その書類で日付は分かるか?と確認される

日付がわかることが重要らしい。

 

担当営業所の対応はとても好感度が高く、解約手続きを進めることもできた。

結局、最初から担当地域の窓口に連絡すればよかったのだ。

8月9日。

放送受信機解約届が送られてきた。

日付は8月7日。電話したその日に送ってくれたようだ。

迅速な対応ありがとう。

しかし、書類提出後、処理まで1か月ほどかかるらしい。

処理も迅速にやってくれよ。

解約届には氏名、住所、解約の理由を記入し、印鑑を押すだけ。

そして、機種変更の証明書類として納品書のコピーを

返信用封筒に入れてポストに投函。

提出から数週間後、

NHKから過払い金の返還があった。

すでに払っている受信料を日割り計算したようだ。

繰り返し機種交換の日付を聞いていたのはこのためだろう。

結論

特に解約に関して引き留めはなかった。

強いて言うなら折り返しの電話がなかったくらい。

自分の住んでいる地域の支局がわかっているなら直接支局に電話したほうがいいだろう。

 

 

放送法と権力

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