それでは善き終末を

身近な出来事、ニュースから思ったこと考えたことをつれづれなるままに書いていくブログ

先日、朝鮮半島の歴史について少し書きましたら友人から
朝鮮半島をより理解するには朱子学の知識が必要というアドバイスを受けました。
その時思ったんですね、「朱子学林羅山」というテスト用の知識しかない、朱子学の内容は何も知らないな・・・って
で、同じく思うんですよ、「教育勅語明治天皇」としかしらない、勅語の内容よくしらないなって。

で、ネットで検索して教育勅語読んだわけですよ。
ま、普通の日本人ならすんなり受け入る内容です。

でも、騒いでる人たちいるじゃないですか?
森友学園関連の報道で。

結局あの人たちは勅語の『内容』ではなく、
「勅」という『言葉』に過剰反応してるんですね。
勅というのは「天皇陛下のお言葉」という意味。

明治政府が樹立した時、政府は朝鮮に使者をだします。
「日本の社会の秩序が大きく変わったけど、これからもよろしくね」
ってあいさつですよね。
で、持って行った手紙を朝鮮がつき返すわけですよ。

その理由が何と!
「勅」という言葉を使っていたから。
当時、清の愛人であった朝鮮は、勅とは清の皇帝しか使ってはいけない言葉だというんですね。

そんなわけで朝鮮系の人たちは今でも日本が「勅」という言葉を使うのが大嫌いなんだろうと思います。