血糖値スパイクは身体的にも精神的にも社会的にもトラブルを生むかも
今日は血糖値について書いていきます。
血糖値が下がらなくなるのが危険なのは有名ですよね?
血糖値が激しくあがったり下がったりの乱降下も善くないんですよ。この乱降下、最近は「血糖値スパイク」と呼ばれたりしています。
今年の7月に39歳の女性スタッフが退職しました。
1から10まで自分の思い通りにならないとすぐにふてくされる、
いらいらをまき散らすお局さま体質のウザい人 で
その時の気分で人のあいさつを無視したりする最低の人だったんです。
この人、「低血糖予防」と称して常にチョコレートを持参、仕事の合間に喰うんです。
で、「いま低血糖で手が震えてきたから急いでチョコ食べたら止まらなくなって、アハハハハハ」と不必要にでかい笑い声上げたりするんですよ。
いないですか?こんなやつ、みなさんの身近にも?
私の意見では彼女は血糖値が乱降下しています。
そのメカニズムを解説すると・・・
①チョコ食べる
②勢いよく血糖値があがる
③血糖値下げるために勢いよくインシュリンがでる
④勢いよく血糖値が下がる
⑤勢いよく血糖値が下がるので
「おい!このまま下がるとヤバくね?なんか喰え!早く!」と摂食中枢が反応する。
「おい!血糖値下がってるよ!なにやってんの!」と副腎から血糖値を上げるホルモン(コルチゾ―ル、アドレナリンなど)が出る。
ふたつの反応が同時に出ると・・・
⑥コルチゾ―ル、アドレナリンが出ているのでイライラする。
摂食中枢の指示でチョコを食べる。
だから・・・
めっちゃ勢いよくチョコを食べる!!!!!ヒャッハ~~~~!!
そして勢いついて①~⑥を繰り返す。
その結果・・・
アドレナリンどっぱどぱだぜ!!
イライラする!私めっちゃイライラする!
だれのせい?私がイライラするのは誰が悪いの??
もう!! 全員消毒だ~~!! ヒャッハ~~~~!!
退職した彼女は性格の悪い人でしたが、血糖値の乱降下がなく気分が安定していればあそこまで嫌われなかったんじゃないかな?と私は思います。
チョコやめればよかったのにね^^
その人に「チョコやめろ」って言わなかったのかって?
言わないですよ!
手が震えるくらいアドレナリン出るやつにそんなこと言えない(笑)
血糖値の乱降下。気になる方は「血糖値スパイク」で検索して見てください。