羨望(envy)は自分を向上させる原動力として使いたいですね。
今日は羨望(envy)について書いていきます。
あの動画見ました?
大学生が西友で踊ってるやつ
「ガンガンガ~ン!ビンビンビ~ン!」ってやつ
ネットで大騒ぎして大学が調査して公式に謝罪。
さらにTVでも報道されたそうですね。
私も動画と画像を見ましたけど、ちょっと笑っちゃいました。
問題行動なのは確かですが、大学が謝罪するほどの大問題かな?
って思います。
なんでこれほどの大騒ぎになったかというと・・
女の子がちょっとかわいい顔してたからです。
「ねたみ」ですよね。
「ねたみ」には2種類ありまして
『嫉妬( jealousy)』と『羨望 (envy)』。
七つの大罪をテーマにした映画『セブン』でジョンドウ(ケビン・スペイシ―)が犯した罪が羨望(envy)です。
『羨望』とは欲しいものが手に入らない苦しみ。
そして、その欲しいものを手にしている人に対する感情です。
「おまえだけ楽しんで、ずるいぞ!」って気持ちですね。
この羨望に対してとる行動は主にふたつ
1 羨望の対象を破壊する
2 羨望の対象と同等、もしくはそれ以上のものを手に入れるため努力する
今回の大騒ぎは
「すっげぇバカでちょっとかわいい女の子と楽しく過ごす」
という状況に「おまえたちだけ楽しんで、ずるいぞ!」って羨望した人たちが
「ぶっこわしてやる!」と破壊的行動でた結果、大騒ぎになったのです。
羨望が起こったら
相手を破壊するのでなく、自身の成長に生かせるよう反応したいものです。
今回の場合だと、すっげぇバカでちょっとかわいい女の子と楽しい時間を過ごすために自分を向上させる努力をする。
たとえば・・・・・・・・・・・・・・・
具体的にちょっとなにすればいいのか思いつかないですけど、
羨望は自分の成長に繋がる形で表現したほうがいいですよね。